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「健康と暮らしの調査」にご協力をお願いします.

    「健康と暮らしの調査」が名古屋市・神戸市・柏市で始まりました. この調査は,2011年度から進められている全国10万人調査の一部として行われているものです. この調査は,厚生労働省および文部科学省の研究費で進められているもので, NHK,中日新聞,朝日新聞,読売新聞,毎日新聞,日本経済新聞など多くのマスメディアで取り上げられています.
    http://square.umin.ac.jp/kaigo_bm/result.html


    今までの調査でわかったことは,下記でお読みいただけます.
    http://cws.umin.jp/event/research111207.html

    この調査では,次のようなことを調べます.
    ●どのような人が,寝たきりや認知症になりやすいのか
    ●どのような趣味を持つ人が,認知症になりにくいのか
    ●どのような地域で,転倒や認知症が多いのか
    ●どのような地域で,高齢者がいつまでも生き生きと生活しているのか
    ●それぞれの地域では,介護予防のために,どの事業に力を入れるべきなのか.

    すでに2010年の調査に,7.9万人の高齢者が参加しています. その結果,例えば,転倒する人の割合が,小学校区によって11.8%から33.9%と約3倍も異なることがわかりました.

    この調査研究は,厚生労働省と文部科学省,日本学術振興会の研究費で進められているもので,日本福祉大学が事務局を担い,東北大学や国立社会保障・人口問題研究所,千葉大学,浜松医科大学など,10大学・研究機関が参加しています.
    http://square.umin.ac.jp/kaigo_bm/project.html

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