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日本福祉大学健康社会研究センター開設記念国際シンポジウム 「健康の社会的決定要因‐社会疫学の可能性」を開催
日本福祉大学健康社会研究センターは、2010年3月14日(日)に開設記念国際シンポジウム「健康の社会的決定要因-社会疫学の可能性」を開催しました。
健康社会研究センターは,文部科学省の私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(2009-2013)に採択された研究構想「Well-being(幸福・健康)な社会づくりに向けた社会疫学研究とその応用」を目指す拠点です。
本シンポジウムには、健康社会研究センターと研究協力協定を結ぶハーバード大学公衆衛生大学院から社会疫学分野の国際的研究者であるIchiro Kawachi教授と、S V Subramanian准教授のお二人を迎え、さらに愛知老年学的評価研究(AGES: Aichi Gerontological Evaluation Study) の研究メンバーによるシンポジウムとポスター発表によって、健康の社会的決定要因を解明する社会疫学の可能性と課題を探りました。
開催概要
日時 2010年3月14日(日)10:30〜16:30
会場 名古屋国際会議場224会議室
主催 日本福祉大学健康社会研究センター
プログラム
10:30〜10:40 開催挨拶
10:40〜12:10 記念講演「社会疫学と社会政策」(原題:Social Epidemiology and Social Policy)
Kawachi Ichiro(ハーバード大学 公衆衛生大学院)
13:10〜14:45 シンポジウム「健康の社会的決定要因」
14:45〜15:10 指定発言「配偶者との死別と死亡率の関係:社会状況が影響を与えるか?」
(原題:Windowhood and mortality: is there a role for social context?)
S V Subramanian(ハーバード大学 公衆衛生大学院)
15:10〜16:00 質疑応答
シンポジウム内容
ポスター発表